前回(3/28)、「同じ失敗をしたら、もう二度と人前でやらん」という(個人的に)大失敗をしてしまいました。
しかし、来て下さった方から好意的な言葉を色々いただきました。
なので、事前に「緊急時に曲の入れ替えとか考えとかなきゃならんな」と予定より多目、予定外のオケを用意しました。ギター一本でできる曲もスケッチ程度ですが用意していました。実際、急遽入れ替えた部分がありました。(別のオケからミックスダウンしたデータを予定曲に継ぎ足したりも。)
それでもカバーしきれなかったことは予想外というか、俺の甘さです。極力、筋を通して話を進めていきたいという、日頃の俺を見ていると意外に思われるであろう面が招いた甘さです。(本音をぶつけて「十年も離れていたくせに現役気取りするな!」と言い返されたら、返す言葉がないというのもありますが。)
俺側としても予測不可能な人材を試してみようとした結果アクシデントが発生ましたし、できれば、不特定多数に読まれるスペースに書きたくなかったんですが、私信で複数の方とやり取りしている内に「なんだよ、口出しすんなって言われてたとこでもここまで温いこと考えてたのか!?」ということが浮き彫りになってきました。
また、某所で「大成功!第二弾も考えてます!」といった文言を目にし、呆れてしまいました。日中からいた出演当日しか状況はわからないんですが、とても大成功と呼べるようなものではなかったと思いますが。俺のパートがトラブル続きだったからではなく。
「誰にどうどれくらい過失があるか?」という乞食の喧嘩はしたくないですし、来て頂いた方々にはそんなことは関係ないです。その来て頂いた方のうち、何名かはおいそれと呼べない、お会い出来ない方もおり、後悔と同時に申し訳ない気持ちで一杯です。以後はまさしく「有志一同」による見せ物でなければ、お声がけしないつもりです。
聴く以外、十年も音楽から遠ざかっていた俺に出演の機会を与えていただいたことは、仲介してくださた方、会場ともにとても感謝しています。作曲・編曲が専門な身として、この歳になってこういった機会はあまり巡ってこないですから。
しかしながら、今まで培ってきた信用、未見で期待していた方の気持ちを考えると、巡ってきた機会よりも培ってきた信用や興味を抱いて下さった方の気持ちの方が大切です。俺が所有しているお金じゃ買えないものの一つですから。
よって、以後はFourth Floorには出演しないことに決めました。
しばらくは、十年前、バンドのメンバーから「オマエの曲は何がしたいのかわからない」と批判され、必死に雅楽や民族音楽とポップ・ミュージックの融合に没頭していたあの頃に戻って、バラバラになっていたピースをかき集めていたいと思います。(かなりの数のピースが足りないと思いますが。(笑))
ただ、前述のように「有志一同」によるイベントに対する気持ちは萎えていませんので、機が熟したら「お金を払ってよかった」と素直に思えるものを提供させていただきたいと思います。
追記:
皮肉にも、当日オープニング・ムービーの後のイントロでヴォーカロイドPrimaに歌わせていた歌詞を訳すと「私は貴方に警告したはずよ」でした。
これには色んな意味を含ませていたんですが、終わってみてその意味の数が増えてしまいました。
- 2008/05/09(金) 14:15:26|
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