ちょっと真面目なお話

 こんつは、ハンキー・ドリー・ハンクです。
あー、今回も三十路でギターが下手くそで才能も枯れたセンズリストの雑感です。
5/6、吉祥寺Fourth Floorで行われるアート・イベント『カオス』(命名は俺じゃないぞ。今回は飾り出演だからな。)ですが、そういった大層な名前をつけて、不意にネットで目にした研究者が「ぬ、ぬぁんだとぉ!」と憤慨して殴り込んできたら嫌だな、と。でも、この「カオスというイベント名にしたら、短気な学者が新幹線乗り継いで殴り込んでくる」って一連の流れがカオスなんですね。足下の石ころ蹴飛ばしたら北京でビルが崩壊するとか、そーいったことですね。
僕ぁね、今年十年ぶりにギターもってライブやって、しかもやることを自分一人で全部決められるっつー環境は初めてなわけで、前回なんか、やりたいことの20%もできてねーくらいです。でも、色々計算してるんですヨ。「こんなことしたら面白ぇぞぉ」とか言いつつ。

 えー、「カオスっつーんだから、混沌とした中にカオス理論を取り入れたアートが展示されてんだろうなぁ?」と、いぢわるなこと言う人がいるかもしれません。(あの、出展者の方々はそういった不思議な作品を用意してるんでしょうか?)
あー、いぢわるな客がいたってどってこたぁねえ。
僕が毎回アレンジを変えてカヴァーしてるデヴィン・タウンゼンドのTruthなる曲。これ、実はカオス理論を取り入れた曲です。てか、彼が編み出した「一体どうやってんだ?」っつーサウンド全体がカオス理論に多大な影響を受けていると思われます。
曰く「この曲の最初の、タンタンタン、タンタンタン(A♭-C-G-A♭-C-G、B♭-C-G-B♭-C-G)っていうメロディは永遠に続く、変わることがない呼びかけなんだ」。
これ、フラクタルのことですよね。他、彼の自作についての説明を読んでもバタフライ・エフェクトとか、カオスの一端を担う要素を取り入れていることがうかがえます。

 今回、僕のステージでみかが曲に合わせて踊ります。
このみかちん、行動が僕も予測不可能。なので、ダンス向きなグランド・ビートじゃねーです。複雑怪奇、でも緻密に計算された曲に合わせて踊ってもらうつもりです。
えー、とはいえ、彼女が作るコラージュや映像、文章ってのは、一見すると「はぁ?」なんですが、ちゃんと見ると根底に整合性があるっつーか、ぐちゃぐちゃな中にしっかり計算されたような何かがうかがい知ることができるんですね。一種のカオスというか。
なので、僕と彼女の間にあるズレが上手く振幅を起こしてくれれば、非常に面白いことになるんじゃないかと思うのです。ええ。
このダンス・コンテストの他にも、普段ステージに上がらない人を上げて一緒になんかやる予定です。
僕ぁ「社会人として、組織のために死ねる!」しとじゃねーですが「大好きなことのためなら死ねる!」しとなんで、なんだか主催側に「もー、どーでもえーや」っつー空気が漂ってんですが、僕ぁやりますよ。

PS
ニャホニャホ様。当日は画用紙でハリセン作ってお待ちしております。

テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

  1. 2008/04/24(木) 22:59:46|
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