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Soul Kitchen

日々書き綴る悪文・駄文。エロ話から音楽、格闘技、単なる日記まで色々。

セレブレイション・オブ・ザ・チンポ

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悪文・駄文 ] 2007/04/02(月)

 ジャーン!ジャーン!ジャーン!
「げえっ、関羽!」
長ぁい髭と真っ赤な顔。関帝廟と呼ばれるこの人形、モデルがいたことをご存知でしたか?
今を遡ることおよそ1800年前。時は中国三国志時代。蜀漢の英雄・関羽は、孫呉の司令官・呂蒙に敗れました。
比類無き武勇と軍才を持ちながら、姦計によって悲運の最期を遂げた関羽を人々は悲しみ、そして至る所に彼を模した像を立てました。これが関帝廟の始まりだったのです。
いつしか関羽は軍神として祀られ、そして今日では商売繁盛の神様として人々に親しまれるようになりました。
「生まれた日はたがえども、我ら死すとき同じ日、時を願う」
塩の密売人であった無頼漢が後の世に神となる。果たして関羽雲長とはいかなる人物であったのか?
今夜の『そのとき歴史が震えた』は美髭公・関・・・

ジャーン!ジャーン!ジャーン!
カーット!
誰が家族に余された死に損ないの爺が好きそうな話を書けと言った?
いいか、いやらしい大人向けの話を書け!次にやったら即刻中止!軍法に照らしてワシ自ら処断するぞ!


 古事記に言う。
神世の時代、神産みを行った伊弉冉尊は火之迦具土神を出産した後、火傷によるあまりの苦しみから嘔吐した。
その嘔吐物の中から金山毘古神が生まれ、後の世に鉱山・鍛冶・鉄鋼の神として祀られるようになった。
いつしか金山毘古神を祀った金山神社は全国各地に建てられ、そして今日ではチンポの神として世界中の人々に親しまれるようになったのだった。果たしてチンポ祭りとはいかなるものなのか?
今夜の『そのときチンポを扱いた』は、神奈川県川崎市にある金山神社の「かなまら祭り」をおおくりします。

 あー、こんつは。行ってきましたチンポ祭り。kanamara.jpg
遡ること三年前、旧Soul Kitchenにて神奈川県川崎市にある金山神社で行われる「かなまら祭り」をとりあげた。(注)んなわけで、今回は昔懐かしい旧Soul Kitchenのテイストで。
愛知県小牧市などいくつかチンポ祭りがあるが、よもや近所(っつっても片道一時間強かかるが。)で行われていたとは知らず、センズリスト、チンポ家を自称する俺は恥ずかしくなったもんだ。
で、なんで三年間行かなかったのか?っつーと、祭りが近くなると思い出すんだが、それ以外はすっかり忘れてて結局仕事してたりするわけだ。まっこと恥ずかしい。
しかし今回は「絶対に行くぞ!」と心に決めて粗チンのハンクさんは硬くてビッグな男になるため行ってきた。

 まだ四月だというのに汗ばむ陽気。絶好のチンポ日和である。Feeling hot,feeling CHINPO.
ジェファーズよろしく太陽に向かって怒りたくなるような日差しの中、思わず「チンポ!チンポ!」とかけ声しながら走り出したくなるというもんだ。
しかしチンポは偉大である。京急川崎駅発、川崎大師駅までの電車の中で外人さん一団が何やら喋っている。最初は、どうやら「二駅先で下車」とかそんな内容だったが(俺の英語力に期待するな。)途中から金髪のねーちゃんが「ペニス」を連発。スケベな意味合いじゃないんだろうが、到着前からチンポな気分ってわけだ。
外国人の数も多かったが、全国各地からもおチンポ様を見に馳せ参じているようで、津軽弁で話している夫婦もいた。

 相変わらずの間抜けっぷりで、乗り換え案内をチェックしていなかった俺が川崎大師駅に着くと、既にチンポ御輿三体が出発したあとだった。おぉ。
まずタバコでも吸おうと、コンビニ前に突っ立っていると若者らの会話が聞こえてきた。
「チンポ祭りをバッシングしている輩もいるが、古来からの神道に根ざしたものを簡単に否定してはいけない」とかいうことを熱く語り合っていた。チンポ・ザ・グレート。若者、いや、チンポ者に討論をさせるチンポは素晴らしい。日頃、熱く語り合える対象がどれだけあるか?この駄文を読んでる君もチンポ者である。

 御輿を見送って満足したのか結構な数の人がお帰りになったっぽいが、それでも会場は人!人!人!である。
暑さと人混みで、池があったら何もかも捨てて飛び込みたくなったが、ビールを飲みながら神社内を一周。この間すれ違ったチンポ飴をジュボジュボしているねーちゃんは軽く数十人。中には両手に持って二本まとめておしゃぶりになっていたねーちゃんもいた。
言っとくが、この金山神社、規模はどこの町でもある小さな神社と大差ない。どいつもこいつもチンポで充ち満ちていた。人の割合は外国人四割ほどに思えた。「こんなお祭り日本だけよ!」と歓喜しているねーちゃんもいた。確かに先進国でチンポな気分になれる祭りは日本以外では存在しないであろう。
因みに、目にする女は人種、年齢問わず多種多様なチンポ飴をペロペロしていて、あんま舐めるんじゃねえと思いつつ、「むしろ、舐めて欲しい(by今成正和)」と言ってしまうような卑猥さはない。まあ、中には根元までくわえ込んでたねーちゃんもいたが。(一枚写真を撮ったが保存に失敗していた。)七十代と思わしき老婆二人なんぞ、チンポ飴片手に桜を眺めながら「いやあ、おチンポさまはありがてえ」と楽しそうにしていた。
女性のチンポ飴舐めだけじゃなく、会場全体に性的なギトギトしたもんは皆無だった。合流したギ装置Rも「こういう(人が集まる)とこ来ると、必ず触ってくる人いるけど今日は全然いない」と言っていた。
チンポは具現化することによって、ある種の浄化作用が発生するんではないかと思った。チンポは奥が深い。マリオ・スペーヒーと井上順を足して二で割ったような外国人が売ってるフランクフルトを囓りながら考えたのだった。

 ギトギトしたもんがあったとすれば、会場に設置された二本の木彫りチンポだ。これに皆さん跨り記念撮影ってわけである。
女性(特に綺麗な金髪ねーちゃん。)が跨ると周囲は一斉にデジカメを構えシャッターを切り始めるんだが、野郎が跨ると「すっこんでろ!」みたいな空気が流れてデジカメを持つ腕が下がるという。
↓の二人がいい味を出していた。このあと、二人は1メートルほどのご神体レプリカを抱いて記念撮影していた。
chinpo1.jpg

んもぉ、巨根!
chinpo3.jpg

もう一丁!
chinpo2.jpg

真っ直ぐ突っ込め!
chinpo4.jpg


 神社内には絵馬をかける場所が勿論あるわけで、言うまでもなく祈願の内容は「元気な女の子を授けてください」とかいうもんだ。
こんなのとか。
ema1.jpg
この娘っこは何も知らずに...。
ema2.jpg
写真じゃわかりづらいが、この可愛らしいボニータはマジックを咥えてペロカラしながら絵馬かけ。
ema3.jpg

 御輿が練り歩いている間、会場ではバンドやらの催しものである。
で、その後、おっちゃんがマイクで何やら話していたが、チンポで頭が一杯の会場は殆ど聞いちゃいねえ。
耳についたのは「非難されることがあるが、これは伝統あるもので云々」というもの。やはり色々言われているようだ。みんなわかっちゃいない。
しかも、神社前の通りを県議会議員の杉山信雄の選挙カーが大音量で声を撒き散らし走り去って行った。ギ装置Rのご主人は「空気読めよ」と言っていた。
因みに市議会議員の西じょうじは神社前に降り立ち、「じょーじー!」と声をかけたチンポ者たち一人一人と握手していた。
nishi.jpg
「じょーじ、俺、川崎市民だからさ、チンポ出せよ!
「え!?いや、出せない...よ」
「出せ!」
「チンポ出せ!」
なーんて微笑ましい光景が見られた。

 そろそろどうでもいい空気が流れ始めた頃、御輿のご帰還である。
mikoshi1.jpg
「挟まれるから(鳥居から)離れて!」と怒声が響き、会場は一変、興奮と歓喜に包まれ祭りのクライマックスだ。まるで敵に包囲された戦場に現れた救援ヘリのようでもある。
mikoshi2.jpg
近くにいた外国人一団が何やら話しており、相変わらず細かい内容はわからんのだが、道路中央でチンポ御輿が激しく揺らされた瞬間「オーマイガーッ!」と叫びだして笑ってしまった。
最後に担ぎ手の「デッカイ!デッカイ!」というかけ声とともに「かなまら祭り」を象徴するエリザベス御輿が姿を現すと、身も心もチンポで最高潮だ。歓声も一際大きくなる。まるで人気ロック・バンドのコンサートで、アンコールにバンドが姿を現したごとき興奮。
mikoshi4.jpg
金玉付きピンクのチンポに熱狂するチンポ者たち。
mikoshi3.jpg

 エリザベスの帰還を見届けるや、どいつもこいつも一発ヌイてどうでもよくなったのか場のテンションが急降下。
記念にチンポTシャツを買って帰ろうかと思ったが、行列が中々進まないんで再び池に飛び込みたい気分になりやめた。
しかし、もう一度書くが、チンポは奥が深い。今度は資料館を見に来よう。
帰り際、俺は賽銭に105円放ってお願いした。ふふ、もう粗チンじゃないぞ。
「硬くて大きさはそこそこで、おねーちゃんが何度でも欲しがるような味わい深いチンポにしてください」
<願い事は他言すると叶いません。>
なんだって?


LINK
若宮八幡宮(金山神社)HP
サイトの作りが今時のもんじゃないんで気づかなかったが、どうやら公式サイトのようだ。
年間行事予定もアップされている。かなまら祭りは毎年四月第一日曜日開催。前夜祭もあり。祭りのタイムテーブルも掲載されている。
記事中でも触れたが、外国人の割合が多い。これはエイズ撲滅を掲げて世界的に知られるようになったからだと思われる。
露店でバイアグラも売っていたが、これはなんだかなぁ。

(注):東スポを真似た切り口で紹介。「これは行かねばならん!」と記した。また、くだらないお話でたまに出てくる露店でバイブを売る「チンポ屋」は「かなまら祭り」の露店風景からヒントを得た。
02:01 | トラックバック:0 | コメント:4 | 先頭 | TOP



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コメント

by ギ装置R : URL
昨日は、予定がなかなか決まらなかったりと、ご心配かけちゃってごめんなさいねー!

1枚目の御神体写真いいねー(笑)。
「ソフトテニス〜」は写メで貰った時よりこの状況で見ると笑える!!

いやこれはなんか良いお祭で感動したよ。
ちんぽは偉いよ、あんな参加者が嬉しそうな祭初めて見たわ。
2007/04/02(月) 17:19:06 #/9hBKkrU[ 編集]
by 管理人ハンク : URL
チンポ描いた絵馬とソフトテニスの絵馬は、他のブログでも採り上げられてて笑った。俺も頭がよくなりたい。
俺の携帯、壊れかけててカメラ使うとノイズが入るんだけど、テキトーに撮ったのに全部ちゃんと写っててちょっと感動した。金山彦神の御利益だ(笑

昨日は例年にないくらいチンポ飴を舐めてる人が多かったそうだ。いやー、失敗した。来年は前夜祭から行くわ、俺。
川崎駅近くに、まんちょこの神社もあるようだ。
今度は体調が万全のときにチンボコ資料館行くべ。
2007/04/02(月) 19:18:07 #-[ 編集]
by ニャホニャホ : URL
これは凄い。何が凄いって「伝統を守る」だけじゃなく、創り出している。

まんちょこ資料館があるのなら、ぜひ写真入で紹介されたし。

2007/04/03(火) 01:13:18 #7CropVt6[ 編集]
by 管理人ハンク : URL
いやー、小牧市の田懸神社のがまんちょこ隊と戦わせる故壮大だと思うんですが、かなまら祭りはオカマさんが管理する神輿(ピンクのがそれです)がメーンだったり、開放的なんすよね。
来年、Tokyo Sightseeing Guideの番外編で見に来て下さいよ。
2007/04/03(火) 20:49:09 #-[ 編集]

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プロフィール

ハンク

  • Author:ハンク
  • 出身地:北海道
    居住地:神奈川県
    身長:172cm
    体重:69kg
    生年月日:1976.5.27
    趣味:ビタ一文の得にもならないことあれこれ
    スポーツ:散歩、センズリ
    座右の銘:「生き方、センズリスト」
    身の置き所:基本的にノンポリだが、「人間の魂の側に味方」(byチャールズ・ブコウスキー)する、いやらしい大人でありたい。
    みんなに一言:まっすぐ突っ込め!

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